検査の流れです。こちらのページに来て頂いた方、フワッとイメージをつかんで頂くだけでもありがたいです。

ヒアリング
検査に入る前もしくは検査を行ないながら、後でご説明する検査後の調整方法をイメージします。困っておられること、使用目的、使用頻度、最もよく見るターゲットまでの距離など頂いた情報をデータ化し調整度数などの参考にしています。
検査
視力検査、屈折検査(レンズ度数を出す検査)。ほか必要に応じて眼位(眼の向き)、輻輳(眼を寄せる力)など諸々の検査を実施します。
ここでは、お客様の視力等をどこまで補正できるかを確認させて頂きます。これを踏まえ、次の「調整」を行ないます。
調整
実際に使用するお客様にとって、最も使いやすい仕上がりにするための行程です。先の検査結果をもとに、使用目的に対し見え方が丁度いい具合になるように調整します。
装用テスト
サンプル・デモレンズ等で、仕上り時の見え方をイメージして頂きます。
ここで違和感を覚えたり、思っていた感じと違う場合は再度調整します。
フィッティング
レンズにはフィッティングポイントがありますので、その位置決めを行ないます。レンズの価値を生かすための行程です。